アマチュア無線局・免許受け取りまでの日数(東海総合通信局)

これからアマチュア無線局を開設される方のご参考に、無線局免許発行までの日数を整理しました。GWを挟む時期でしたが、下記のスケジュールで処理頂けました。

 

【該当ケース】

申請年:2021年

免許発行対応:東海総合通信局

受け取り方法:返信用封筒別送

 

【申請から受け取りまでの流れ】

4月17日(土):電波利用・電波申請届出システムLite・ユーザーID発行依頼

4月22日(木):ユーザIDハガキ到着、即日Webで無線局開設申請

4月23日(金):申請手数料・電子納付手続きのメール受信、即日Pay-easy決済

        事前に返信用封筒(※1)を東海総合通信局に送付

4月30日(金):電波利用・電波申請届出システムLite上で審査終了ステータスに変化

 

5月1日(土)〜5月5日(水):GW連休

 

5月6日(木):審査終了のお知らせがメールで届く

5月7日(金):自宅ポスト配達

 

めでたくコールサインが発行され、アマチュア無線運用を開始できるようになりました。

上記が免許発行を楽しみにされている方の参考になれば幸いです。

 

【雑感・考察】

システム上で審査終了ステータスになった4月30日(金)発送、5月1日(土)受け取りを期待していましたが叶わず。次の平日である5月6日(木)に届かなかったことを考えると、発送日は審査終了のメールが届いた5月6日(木)であり、審査終了のメール送信日=発送日と推測できます。

このタイムラグは電子決済上の許可から実際の書面発行までの時間と推測。私は毎日のように審査ステータスをチェックしていましたが、発送日にはメールが届くことになるのでそれを待つだけでOKです。

 

(※1)速達ではなく84円の普通郵便。(後で気づいたのですが、これは本来審査終了後に送るものだった様です。ただ、問題なくその封筒を使って送って頂けました。)

ちなみに2021年10月から普通郵便の土曜配達がなくなり速達料金が290円から260円に値下げされます。一刻も早く受け取りたい方は利用するのも手だと思います。